Laravelでルートパラメータ(別名パスパラメータ)をコントローラで取得するには、コントローラのアクションメソッドの引数を使います。
以下のように、{param}
という名前でルートパラメタを設定した場合。
Route::get('/{param}', 'HomeController@index');
コントローラではアクションメソッドの引数でルートパラメタを受け取れます。
<?php
namespace App\Http\Controllers;
use App\Website;
class HomeController extends Controller
{
// ルートパラメタ{param}を$paramで受け取る。引数の名前はなんでも良い。
public function index($param)
{
dd($param);
}
}
これで「http://localhost/hoge」というURLでアクセスすると、以下のような出力が得られます。
"hoge"
複数のルートパラメタを受け取る場合は、引数の数を増やします。
// ルーティング
Route::get('/{param1}/{param2}', 'HomeController@index');
// コントローラのアクション
public function index($param1, $param2)
{
dd($param1, $param2);
}
ルートパラメタを受け取る方法は以上です。
逆引きLaravel目次
Laravelでルートパラメータ(パスパラメータ)を取得する
LaravelでフォームのMethodをPUTやDELETEに変える
Laravelでフォームリクエストの型を定義してバリデーションする
Laravelのコントローラのアクションでモデル型を受け取る(モデル結合ルート)
LaravelでCookie(クッキー)の取得、書き込み、削除をする
Laradock
Laradockのworkspaceの共有ディレクトリを変更する
データベース
Laravelでデータベースのテーブル名を変更する(マイグレーション)
Laravelでデータベースのテーブルにカラムを追加する(マイグレーション)
Laravelで指定したカラムの次にカラムを追加する(マイグレーション)
Laravelでテーブルのカラム名を変更する(マイグレーション)
Laravelのmigrationでテーブルにunique制約を追加する
ルーティング
Laravelで特定のプレフィックスがついたURLのルーティングをまとめて定義する
ミドルウェア
認証
Laravelで未ログインユーザーがアクセスしたらログインフォームを表示する
LaravelのViewでログイン状態によって表示切替する方法